第17回 加速器研究施設技術交流会を開催


2月26日に、「第17回 加速器研究施設技術交流会」を現地とオンラインのハイブリッド形式で開催しました。本交流会は、加速器研究施設の技術職員が日頃の業務内容を紹介し、相互に理解を深め交流することを目的として2009年度から毎年開催しているもので、今回で17回目を迎えました。

今回は比較的若手の技術職員が多く発表し、計5件の講演が行われました。内容は、電源や真空といった加速器を構成する上で重要な要素技術に関するものから、放射線測定技術に関するものまで、加速器研究施設の技術職員の業務の多様性を表わしているような発表となりました。質疑応答も活発に行われ、休憩時間や交流会終了後にも意見交換が続くなど、活気あふれる会となりました。

参加者は、会場19名、オンライン 63名(うち外部から4名)の計82名でした。機構内の技術職員のみならず、教員、業務委託の方、外部研究機関の方の参加もあり、加速器研究施設における技術職員の業務に対する関心の高さが感じられる交流会となりました。

発表ファイルは以下のリンクに掲載されています。
https://kds.kek.jp/event/58633/

 
プログラム (敬称略)

開会挨拶 濁川 和幸
J-PARC MR 振り分け偏向電磁石新電源の導入 門脇 琴美
SuperKEKBクライストロン電源(KPS)のしくみと保護機能をやさしく解説 小野 礼人
SoC FPGAを用いた波形によるガンマ線弁別機能を具備した中性子検出器データ取得システムの開発 伊藤 史哲
R7年度KEK技術賞における自分の役割とこれから 設樂 暁
PF-ARチタンサブリメーションポンプ交換による真空改善 田中 窓香
閉会挨拶 小関 忠
世話人 長橋 進也

 


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